こんなお悩みありませんか⁇
・寝つきが悪い
・夜に何度も目が覚める
・目が覚めると眠れなくなる
・起きたときにだるい
・朝早くに起きてしまう
これらの症状がある場合、不眠症の可能性があります。
そもそも不眠症とは⁇
不眠症とは、良質な夜間の睡眠を十分に取ることができず、生活に支障をきたすなど日中の機能障害が生じた状態を指します。上記に書いたように不眠症状には大きく分けて3つのタイプがあり、
・寝付きが悪い(入眠困難)
・夜間に目覚めてその後眠れない(睡眠維持困難)
・朝早くに目覚めてしまう(早朝覚醒)
に分けられます。
不眠症の原因になるのはストレスやアルコール、精神状態が安定しないなどがあります。
また仕事で夜間勤務などの昼夜が逆転してしまうような不規則な生活も原因になることがあります。
このような場合、睡眠導入剤などを処方し、改善を試みることもあるようですが、段々強い薬でないと効き目がなくなってしまう、このまま飲み続けて良いのかなどの不安を持っている方も多いようです。
当院が考える不眠症の原因と施術法
上記のような不眠症の原因がある場合、ある共通した身体の状態があります。
それは頭に血液が溜まり、熱がこもっていること。
入眠時には脳の温度が下がり始めてから寝付くのですが、元々頭に熱があると、脳の温度が下がりにくくなり、入眠までに時間がかかってしまいます。
また、頭に熱がこもる原因として、足の冷えも考えられます。
寝ている時に足が冷えてしまい、脳の温度が上がり、途中で目が覚めてしまいます。
上記のようなストレスなどの原因では、頭に熱が溜まりやすくなってしまいますが、まずは施術で頭の熱を下げ、足に血液が行くようにして「眠れる状態をつくる」ことから始めます。
そうすることで、身体に頭に熱がこもらない状態を慣れさせていくと、徐々に定着し、入眠のしづらさや途中で目が覚めてしまうなどの症状も少なくなっていきます。
また、寝る前に保冷剤などで頭の上を冷やしたり、足を温めるなども効果的です。
※不眠症の原因は自覚症状が出る前から蓄積されているため、身体を変化させていくのは少しづつになります。
薬もいきなりやめるのではなく、症状の変化と共に、お医者さんと相談しながら種類や量も変えていくことをお勧めしております。