腰痛
こんなお悩みありませんか⁇
- 朝起きた時から腰が痛い
- 運動すると腰が痛くなる
- ずっと座っていたり、立っているなど同じ姿勢をしていると腰が痛くなる
- 病院で検査をしても異常なしと診断されるが、ずっと痛みがある
- マッサージや腰に鍼をしてもらっているが良くなってまた悪くなるを繰り返す
そもそも腰痛とは⁇
腰痛とは、腰のあたりが何らかの原因で痛みがあるものであり、その何らかの原因の8割近くが原因不明とされています。
その為、病院では「急性腰痛症」と診断される方が多いようです。
また、治療法も確立されたものはなく、多くの場合
- 痛み止めや湿布の処方
- マッサージなどの手技
- 患部の温熱療法
- 筋力トレーニングなどのリハビリ
- 患部への注射やブロック注射
などの方法がとられますが、なかなか症状が良くならない方が多いようです。
当院が考える腰痛の原因は⁇
二本足歩行で体を支えているのは腹筋と腰から背中の筋肉で、その比率は腹筋が3、腰と背中の筋肉が7と言われています。
この比率が変わってしまう原因として
腹筋の弱体化、あるいは腹筋が使えない状態になってしまうことが挙げられます。
つまりは3:7のところが2:8や1:9と腰から背中の筋肉に偏ってしまうことで痛みが出るようになります。
またこの比率が変わることにより、
- 足を組むことが多くなる
- つま先が外を向くようになる
- それにより体重を外側にかけてしまう
- そうすると靴の外側が減りやすくなる
のような悪い身体の使い方をするようになり、それにより腰痛を酷くさせるという負のスパイラルになるのです。
まずは腹筋を使える状態にすること、それにより正しい身体の使い方ができるようになることが、腰痛改善への近道になるのです。
当院では腹診を行い、何が原因で腹筋が使えていないのかを探り、まずは身体を支える比率を元に戻し、正しく身体を使える状態にしていきます。
そうすると
- 痛みがぶり返さないようになる
- 今まで痛くなっていた動作をしても痛くならなくなる
- 多少痛くなっても早く良くなる
などの効果が期待できます。
メニエール病
こんなお悩みありませんか⁇
- クラクラするようなめまいがする
- 急に目が回ってしまう
- 耳の聞こえが悪く、平湖感覚がおかしい
- 耳鳴りがする
- 頭痛や肩こりがひどくなった
そもそもメニエール病とは⁇
メニエール病は耳の疾患で聴覚と平衡感覚に異常をきたします。
耳には二つの役割があります。
一つは聴覚。聴覚は外の音を耳の中にある「蝸牛管」というリンパ液に満たされている管から伝達され、神経を介して脳でどんな音かを判断しています。
もう一つは平衡覚。平衡核とは自分の身体の位置がどこにあるのかを把握することです。
これは耳の中にある「三半規管」の中にある耳石にリンパ液が触れることで、神経を介して脳で自分の身体の位置を判断しています。
両方に共通していることは、リンパ液を介して機能していることです。
そして、このリンパ液が何らかの原因で流れや量の増減、感知に異常をきたしているのがメニエール病です。
一般的には投薬や体操、場合によってはステロイドを使うなどの処置が多いようですが、改善までに相当な時間がかかったり、再発することが多いようです。
当院が考えるメニエール病の原因
メニエール病=頚椎の異常と考えています。
それにより、リンパ液の流れや量に異常をきたしてしまう為です。
首の周りにはたくさん自律神経があり、頚椎のズレや周辺筋肉の硬直により自律神経が乱れてしまい、メニエール病の発症の原因となってしまいます。
そのため、何故頚椎のズレや周辺筋肉の硬直があるのを探っていきます。
主な原因として挙げられるのは
- 目の疲れ
- 扁桃腺の腫れ
- ストレス
- 糖代謝異常
などが挙げられます。
頚椎のズレや首周辺の筋肉の硬直が取れると耳へのリンパの流れや供給も良くなり、量や感知の異常もなくなり、症状も軽減していきます。
そうすると
- 再発の予防
- 症状が出たとしても軽く、短い期間で済む
- いつめまいが来るかと怖がらないで良くなる
などの効果も期待できます。
自律神経失調症
こんなお悩みありませんか⁇
- 眠りが浅く、夜中に何度も目が覚める
- いつも体調がすぐれない
- 疲れやすい
- 季節の変わり目に体調が悪くなる
- 体調は良くないが病院では異常なし
そもそも自律神経失調症とは⁇
自律神経失調症の定義がそもそもないようです。
症状も個人差があり
- 慢性的な疲れ
- ふらつき
- イライラ
- 不安感
- 食欲低下
- 憂鬱になる、やる気が出ない
など多岐に渡り、目に見えない症状がほとんどです。
また、病院では抗うつ剤や安定剤、漢方薬などが処方されることが多いようですが、対処療法であるため、根本的な解決にはならないことが多いようです。
当院が考える自律神経失調症の原因とは⁇
自律神経とはどんな環境でも身体のはたらきを一定にする機能をいいます。
それが何らかの影響により、はたらきが鈍くなってしまうのが自律神経失調症です。
症状は先ほど書いたように様々ですが、多くの場合、ある共通点があります。それは「糖代謝異常」です。
これは単に糖を摂りすぎていることもそうですが、ストレスや睡眠不足、不規則な生活などが原因で糖代謝のはたらきが落ちている場合も含みます。
では何故糖代謝異常が自律神経失調症の原因になるのか。
東洋医学では糖代謝を行うのは「脾(ひ)」というところで行います。
東洋医学では機能で分類しているので、「脾」=消化器全体をいいますが、この場合現代医学でいう「膵臓」に近いものと考えられます。
また、膵臓などの消化器は身体の中心にあるので、東洋医学では身体の「中心を保つ」ことを意味することもあります。
糖代謝異常が起きると「脾」が身体の中心を保つ機能を失ってしまします。
身体は常日頃、様々な変化に対応しています。
例えば睡眠不足や不規則な生活、ストレスや食生活…
これらは身体の中心から外れていくような出来事ですが、それを「脾」が中心に戻しているため、生活できているのです。
ですが、この「脾」のはたらきが鈍くなっていると中心を保つことができなくなり、回復力もなくなり、不調になってしまいます。
これが顕著になると身体の機能を一定に保てなくなり、自律神経失調症になってしまいます。
まずは「脾」のはたらきを正常に戻すこと。
また摂りすぎている場合は、控えること。
そうすると、身体はまた様々な変化に対応できるようになり、不調も軽減されていきます。
また、「脾」のはたらきが良くなると
- 風邪をひきにくくなる
- 疲れにくくなる
- 多少の無理をしても寝れば回復する
などの効果も期待できます。
坐骨神経痛
こんなお悩みありませんか⁇
- 正座した後のようなシビレが足に出る
- 同じ姿勢をしているとシビレてくる
- 長時間歩くと痛みとシビレが出る
- 座っていても痛みとシビレが出る
- 妊娠中にシビレるようになった
そもそも坐骨神経痛とは⁇
坐骨神経は腰椎の間から出て、お尻の筋肉を通り、膝下まで通り、足を動かしたり、感覚を伝達する神経です。
坐骨神経が膝下まで到達する前にどこか筋肉や椎間板や骨により圧迫を受けてしまったものを総称して坐骨神経痛といいます。
例えば背骨のクッションの役割をしている椎間板が圧迫しているのがヘルニア、梨状筋というお尻の筋肉の圧迫による梨状筋症候群、脊柱管が狭くなって圧迫された脊柱管狭窄症など、圧迫を受けた場所で名前も変わります。
また帯状疱疹などのウイルスによる坐骨神経などもあります。
ですが、ほとんどの場合は筋肉の圧迫による坐骨神経痛であることが多いです。
また、ヘルニアやすべり症と診断されている場合でも、それだけが痛みやシビレの原因ではなく、筋肉の圧迫による原因も隠されている場合がとても多いです。
病院などではブロック注射や痛み止めの注射、鎮痛剤やマッサージなどを行うことが多いようですが、対処療法なので根本的な解決にはならないことが多いようです。
当院が考える坐骨神経の原因とは⁇
どのタイプの坐骨神経痛にも共通しているのが「腸腰筋」が硬くなっていることが多いことです。
腸腰筋とは「大腰筋」「小腰筋」「腸骨筋」の3つの筋肉を合わせた総称の筋肉です。
この腸腰筋は人間の筋肉の中で一番太く、パワーのある筋肉です。そのため、この筋肉が硬くなると、骨盤を前に傾かせてしまいます(骨盤の前傾といいます)。
骨盤が前傾すると、腸腰筋の反対の位置にある梨状筋や中殿筋がが硬くなり、坐骨神経を圧迫し、症状が出てしまいます。
では何故腸腰筋が硬くなってしまうのか。
腸腰筋は身体を支えることが主なはたらきのため、身体の深部にあり、内臓の近くにあります。
「腸」という言葉通り最も近い内臓は腸になります。
つまり腸腰筋は、腸内環境の影響をとても受けやすい筋肉と言えます。
例えば腸内の温度が低ければ、体温が下がり、腸腰筋も冷えて硬くなりやすくなります。
硬くなってしまうとうまく伸びたり、収縮が出来なくなるため、さらに体温が下がり、腸内環境も悪くなるという悪循環が生じます。
まずは腸内環境を良くすること。
腸内環境を悪くする原因として挙げられるのは
- 糖質過多
- 口呼吸
- 冷たいものの飲食
- 欧米食が多い
などがあります。
このような原因を気をつけながら施術もしていくと腸内環境が良くなり、腸腰筋もほぐれて、お尻周りの筋肉が坐骨神経を圧迫も無くなるので、症状も軽減していきます。
また、腸内環境も良くなるので、
- お腹の調子も良くなる
- 睡眠が深くなり、疲れにくくなる
- 運動がしやすくなる
などの効果も期待出来ます。
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