wpuser このような症状でお困りではないですか⁇
・妊娠してから気持ちが悪い
・食欲がなく、食べても戻してしまう
・よだれがよく出るようになった
・以前より疲れやすくなった
・特定の食べ物しか受け付けない
つわりの症状は個人差があるため、上記以外にも様々な症状があります。
そもそもつわりとは⁇
つわりは妊娠初期（5〜6週頃）から見られ始め、12〜16週頃まで続くこともある妊娠時の不快な症状の総称です。
中にはほとんどつわりの症状を経験することなく出産を迎える方もいれば、とても辛いつわりを経験してやっとの想いで出産を迎える方もいます。そしてその差は未だに原因がはっきりしていないことが多く、改善策も多々ありますが、どれが自分にあっているのかを模索するのもとても時間がかかってしまいます。
医療機関に相談しても、
「妊娠しているからしょうがないよね。。」
「耐えるしかないです」
と言われてしまうことも多いようです。
当院が考えるつわりの原因と対処法
当院ではつわりはお腹の赤ちゃんとの信頼関係を作っている最中の症状だと考えています。
妊娠初期は赤ちゃんといえど、お母さんの体には新参者のような存在で、まだどう対応していいのかわからない状態ともいえます。
その信頼関係を築けるのが妊娠12〜16週頃になるのですが、もう少し早く、そして信頼関係を築ける状態にすれば、つわりも軽くなるのでは⁇というのが対処法になります。
その対処法は子宮内の環境を良くすることです。
赤ちゃんがお母さんの子宮の中でリラックスできるようになると、お母さんの身体も赤ちゃんに対応できるようになり、つわりの症状も少なくなることが多く見られます。
赤ちゃんがリラックスできるようになるには子宮の柔軟性を高めることです。
子宮も平滑筋という筋肉でできているので、筋肉を硬くさせないようにすれば、自ずと子宮にも柔軟性が出てきます。
筋肉を硬くさせる原因として挙げられるのは、
・糖質過多（お菓子や甘いもの、ジュース）
・目の疲労（子宮の柔軟性だけでなく、ホルモンバランスも乱れてしまいます）
・扁桃腺の機能低下（子宮内の環境が悪くなります）
これらの原因に対して施術すると結果として、つわりの症状が軽減することが多く見られます。
もちろん、施術だけでなく、普段から糖質を摂りすぎないように気をつけたり、目を温めて眼精疲労をとったり、温かい飲み物を摂り、喉が乾燥しないようにこまめにうがいをする、などをすると効果が出るのも早く、症状がぶり返すことも少なくなります。
また子宮の柔軟性を維持していると、
・出産時のトラブル（出産まで長時間かかる、出血が多くなるなど）が少なくなる
・出産後の不調が出にくくなる
などの効果も期待できます。
※医学的なエビデンスのある施術というわけではありませんが、様々な妊婦さんを施術させていただいての結果になります。つわりでお困りの方や、これからつわりの症状が出るかもと不安になっている方は一度ご相談ください。
