不整脈

こんなお悩みありませんか⁇
・運動をしたわけでもないのに、動悸がする
・脈が不規則になる
・急に脈が飛ぶ
・動悸と共に足に力が入らなくなる
・疲れやすい

※まずは病院を受診しましょう
不整脈は狭心症や心筋梗塞を含む、重篤な心疾患でも起こるので、 上記のような症状がある場合は、まず病院で詳しく検査するようにしましょう。

今回は重篤な心疾患である可能性の低い
・ストレスによる不整脈
・病院で検査をしたが、特に異常のない不整脈
・常にあるわけではないが、疲れた時などに出る不整脈
についてご紹介していきます。

そもそも何で不整脈が起こる⁇
心臓は全身に血液を一定量送るはたらきをする、いわばポンプのような役割を担っています。
心臓は電気信号により拍動していて、安静時と運動時には身体に必要な血液量を送れるように早くなったり、遅くなったりとその都度調整をしています。
不整脈の場合、この電気信号がなんらかの原因により不規則になり、身体に必要な血液量を供給できなくなり、様々な症状を引き起こします。
また、先天的に心臓の血管が多かったり、血管の分布が不規則な場合でも、不整脈が起こることもあるようです。
その場合、余分な血管や血流を良くするために、血管を焼灼する手術もあるようです。

病院では精神安定剤や、心臓の血流を良くする薬などが処方されることもあるようですが、症状がぶり返してしまうこともあるようです。

当院の考える不整脈の原因と施術法

先程紹介したような重篤な心疾患の可能性の低い不整脈の場合、心臓自体に問題があることは少ないです。
ではどこに問題があると不整脈になってしまうのかー
それは腎臓です。
腎臓は心臓の筋肉(心筋)を含む全ての筋肉の収縮と弛緩を行うのに必要なナトリウム、カリウム、カルシウムなどを分泌しています。
しかし、腎臓のはたらきが弱り、これらの分泌がうまくいかなくなると、心筋にも行き届かなくなり、収縮と弛緩のリズムが狂い、不整脈になってしまうのです。

腎臓のはたらきを弱めてしまう原因として
・塩分、糖分、タンパク質の過剰摂取
・アルコールの過剰摂取
・ストレス
・冷え
・長期の薬の服用
などがあります。
まずは施術で腎臓を強化し、上記のような原因がある場合は生活習慣などを改善していくと、再びナトリウムやカリウム、カルシウムが分泌され、不整脈の回数も徐々に減っていきます。
また、施術と生活習慣の見直しを続けると体質が変わってきて
・筋肉疲労の軽減
・生理痛の軽減(子宮も筋肉のため、良い影響があります)
・疲れにくくなる
などの効果も期待できます。